水難救助法~子供たちの命を守るために~
着衣水泳に引き続き,赤十字の方々に水難救助法の研修を行っていただきました。
海や川で子供が溺れた際に,泳いで救助に向かうと救助者も一緒に溺れてしまう危険性があります。ペットボトルやロープ等を溺れている子供に投げて救助できるのであれば,そちらの方が子供も救助者も助かる可能性はぐんと上がります。
そこで,今日はペットボトルや竹やロープ等を使った救助法を詳しく教えていただきました。
お子さんと一緒に川や海に出かけてお子さんが溺れそうになったとき,救助法を知っているとお子さんを事故から救うことができます。
来年度新型コロナウイルスが収束していたら,来年度は多くの保護者の方々に参加していただけるといいなと思います。