SOS出し方教室
5・6年生を対象に「SOS出し方教室」を実施しました。
講師を県スクールカウンセラーの先生に担当していただき,心のモヤモヤをどうやったら軽くすることができるのかについて教えて頂きました。
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子供たちは,心のモヤモヤを「話すこと」は「離すこと」になるということや,下の例を基にした実際の言葉のやり取りを体験して,具体的にどうすればよいのかを学んでいました。
〇 SOSの出し方の最初の一言の例
・「ちょっと聞いてもらいたいことがあるけど時間ある?」
・「少し困っていることがあるんだけど,いいかな?」
・「明日の〇時とか時間空いている?聞いてほしい話があるんだけど・・・」
・「ちょっと今いいかな?話がしたくて」
・「お願いがあるんだけど話を聞いてもらえないかな?」
〇 SOSの受け方の最初の一言の例
・「僕/私でよければ聞かせてもらえる?」
・「どんなことかな?座って話す?どこが話しやすいかな?」
・「ちょっと今時間がないんだけど,明日の〇〇はどう?」
・「いいよ,いいよ,どんな話かな?」
子供たちが自分から進んで話すのは難しいこともあると思います。子供がいつもと違う表情をしていたら,まずは声を掛けてください。