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2022年3月29日 (火)

南日本新聞若い目への掲載おめでとうございます

日曜日の南日本新聞に5年生の作文が掲載されました。

避難訓練をもとに、災害について考えたことをしっかりとまとめた素晴らしい文章です。

災害について、こんなにも深く考えている子がいることを嬉しく思います。

自分の命を守る

わたしの学校は海が近く、目の前にきれいなきんこうわんが広がっている。そのため毎年、津波のひなん訓練を行う。

 まず地震が起きたときのビデオを見た。地しんはいつ起こるか分からない。さまざまな場面で、どんな行動をとればよいか学ぶことができた。

 身の回りには、き険なところがたくさんあると気づいた。わたしは地しんはこわいものだけど、地しんが来たときのために、今何ができるのか考える必要があると思った。

 訓練が始まり、外にひなんした後、校長先生の指示でとなりの指宿商業高校の4階にひなんした。2年生を気にかけながら、一気に4階までかけあがるのはとても大変だった。

 学校では体力づくりのため朝のかけ足運動をしている。自分の命を守るには長いきょりを速く移動しなければならないこともある。朝の体力づくりは、とても大切だと思った。自分の命を守るため、災害に対する準備と体力づくりをしていきたい。

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