5年生~心の痛み~
児童支援加配の先生が5年生に授業をしました。
日常生活で不安や悩みを感じることは自然なことであり,悩みや不安を感じたときに助けを求めることは心が弱いからではなく,つらさを乗り越えようとする強さであることを子供たちに感じさせていました。
心が苦しいとき誰にどんな風に言ったらいいのか,苦しそうにしている友達にどんな声をかけてあげればいいのかなど,子供たちも積極的に発表していました。高学年らしい深まりのある授業でした。
ご家庭でも,今日の授業の感想を聞いてあげてください。
【子供の感想の一部】
・悩みがあるときの発散の仕方を知った。
・困っている人に声をかけてあげられなかったり,どんな言葉をかけていいのかわからなかったりするので,今度からは声をかけられるようになりたい。
・これからは,心の痛みを感じている人に自分から声をかけたい。
・悩みがあるときは,友達に相談して一緒に考えていきたい。